12月2日市長へ令和7年度に対する予算要望を行いました。子育て世帯への支援から、介護、福祉の人材確保策や、防災への備え、地元中小企業への支援を含めた経済支援策、路上喫煙対策など様々な観点から会派で話し合い、まとめたものを提出しました。また、個人から直接伝える時間も頂いたため、私は2,3月議会でも質問した新生児マススクリーニング検査の拡大部分に対する費用負担の助成について訴えました。医療の進歩により早期発見早期治療により治せる病気が増えており、その中に遺伝性疾患も含まれます。新生児期にスクリーニングでそのような検査を行えば早期発見ができ、その患児は速やかに治療に移行できます。現在産婦人科等でも公費で行っているマススクリーニング検査と併せて、拡大部分の疾患も案内はされておりますが、追加費用が1万円程度かかり、受検率は85%程度とのこと。子どもの未来を守るためにも公費で助成してほしいところです。
※現在国がモデル事業で拡大部分の疾患の費用を一部助成する事業が始まっています。福岡市も是非参加してほしいということを高島市長にお伝えしました。
