令和6年9月議会にて一般質問を行いました。

    令和6年9月議会にて企業版ふるさと納税の活用について、一時的に子どもを預けるサービスついて一般質問をさせていただきました。

    企業版ふるさと納税の活用ではふるさと納税の寄付総額が1兆円を超えたと総務省より発表されましたが、企業版ふるさと納税に関しては認知度がまだまだ低い状態が続いていました。本市の更なる活用のために企業と市が協業で事業を行っていく事業形態や、人材派遣型の活用、NPO法人の事業を認可制により寄付先として市が認める仕組みの活用など他都市の事例を紹介しながら、活用方法を提案させていただきました。
    一時的に子どもを預けるサービスについては少子化が叫ばれて久しいこの日本の中で本市でも子育てしやすい社会を構築していくことが喫緊の課題であることを前提に、一時的にこどもを預けるサービスの利便性向上について提案しました。具体的には、複数あるサービスの中で対象年齢や、目的などで使い分けるのですが、その判別が利用者側からして大変であるし、分かりづらいというところを改善すべく、AIを駆使した現在あるチャットボットの改良を提案いたしました。結果的にふくおか子ども情報のホームページがリニューアルし、使いやすくなるとのことでしたのでしっかり広報啓発していただくよう要望いたしました。今後ともより市民目線で使いやすいサービスの向上のため提案を行ってまいります。