議会にタブレットを導入すべきかについて

    議会はやはり古いな、と思う一つとして配られる紙の多さがあります。これに関しては、当選当初から議会に対して会派全体として訴えてまいりましたが、今、議会はやっとおもい腰をあげて動き出しております。議会改革の一環としてのペーパーレス化の取り組みについて、タブレットの導入を検討するための部会が設置されました。私もその中の委員として名を連ねております。

    驚くことに議会事務局の試算ではペーパーレス化による経費削減より、タブレットの導入、維持経費の方が、高くつくとのことであるのですが、他都市のお話では事務負担は大分削減されたとのことで、そこの労力の部分がおそらく今回の主な争点ではないかと私は考えております。職員の業務を効率化し、最大化するために、無駄な作業を減らすことは重要な行財政改革です。しっかり、これからも議論を深め、より効率的な行政運営となるように努めてまいります。